ぬかる道

『ぬかる道』令和6年(2024)5月号

ぬかる道

『ぬかる道』第439号 2024年5月1日発行

目次

  • 巻頭言/嬉しい報告、三つ…江畑哲男
  • とうかつメッセ…江畑哲男選
  • とうかつメッセ《自選》
  • 東葛飾川柳会三月句会
  • 句会の表情…矢嶋もと之
  • 選者研究会オープン講座講習要旨/令和の短歌に登場したもの…米川千嘉子
  • 『ぬかる道』3月号鑑賞リレー/♪ 澪チャンネル ♪ …北島 澪
  • 表紙のことば…小川明子
  • 私の台湾紀行①/台湾三〇…千葉憲久
  • 川柳再考 Before & After(42) …加藤当白
  • 誌上課題吟/「たまたま」…笹島一江選
  • こどもの眼 こどもの声 五七五(②)…日下部敦世
  • 編集風だより
表紙のことば 【たけのこ 30×45】  小川明子(松戸市)
たけのこが大事そうにスーパーに並び始めました。
たけのこの炊き込みご飯をいつもより多目に炊いて冷凍保存していただきます。
ツンととがった皮が幾重にもあり一枚一枚にうぶ毛が生え小さくなっていきますが独特な香りがして九州生まれの私にとっては「初夏の訪れ」です。
新緑の葉はサワサワと風に吹かれて七夕まで育ってゆくのですね。
たけのこは細い線の模様の布「羽ウラ」を多く使いました。羽ウラは羽織のウラ用の布シルクです。細かい柄が多いのでよく使います。
土から頭を出した力強い緑の新芽も大切です。