- 司会:角田 創
- 記名:月岡サチヨ 中村久代
- 会場:アミュゼ柏プラザ
- 出席者:50名、欠席投句者27名
世界の混迷は収まるどころか、拍車がかかった。中東各地で戦乱が続き、ついにホルムズ海峡閉鎖という事態までに拡大、そして原油不足が各産業、びっくりはケーキのラッピングまで思うようにできないことに。
岩手県大槌町の山林火災は4月25日で四日目、市街地に大量の煙や灰でマスク着用を呼び掛け、避難町民の健康被害、高等学校の近くまで火の手が近づき、鎮火のめどが立っていない(…その後雨のお蔭で鎮火した)。
春を愛でる4月、柏市は穏やかである。そんな25日に句会がアミュゼで開催された。
参加者50名・投句者27名、先月も50名とやや寂しくなっている。コロナ禍で「三度目の緊急事態宣言」出された令和3年のリアル句会でさえ出席者は45名(投句者50名)だった。
11時幹事会が開かれた。出席者は24名。
永見忠士幹事長より新役員の紹介があった。藤田光宏会計部長の後任に山崎智さん、担当に星野康文さん。その山崎さんより会計報告。
江畑哲男代表から提案が示された。
残念だが未来の為に東葛川柳会40年の歴史の中で、今回決断を迫られる時が来た。『ぬかる道』のレベルは維持するが、『ぬかる道』は廃刊ではなく、休刊としたい。月刊体制をいったん取りやめるということだ。文芸誌でよく言ういわゆる「休刊」である。つまり今の雑誌形式を取りやめる時が来たということだ。会計報告にあったように、昨年度「ぬかる道危機突破基金」が予想以上に集まったが、今年度もそれに頼っているわけにはいかない。句誌の発刊には20万円の費用と大変な労力がかかる。また、いまは辛うじて第三種郵便物扱いとして郵便局より発送しているが、これが難しくなる。東葛の句会は高齢化、かつ人材不足になっている。スリム東箆の狙いから「句会報」がベター。大きな改革。来るべき時が来たと思っている。具体的内容は来月の幹事会での検討と、『ぬかる道』次号の巻頭言で述べられる予定。
14時江畑代表の川柳教室
幹事会に提案された内容の報告、会場は「やんぬるかな」の空気が漂う。暫し雑談を楽しむ。
15時披講が始まる。
司会は病いの癒えた角田創さん、自らの手術の経過の説明があった。良かった、良かった!文台は月岡サチヨさんと中村久代さん
宿題「世話」大野征子選(川柳人協会)

全日本川柳東京大会事務局長で、東京大会の世話人をされてご多忙。征子さんからは「大会には千人の方に集っていただきたい」と熱い勧誘。江畑代表からは征子さんは川柳会を引っ張るエンジンであり、世話好きでポジティブな方と紹介があった。
宿題「机」佐竹明吟選

代表から東葛川柳会の黄金期を支えたうちの一人と紹介があった。黄金期とはいつだろう?ともあれ東葛には心強いことだ!高齢者ホームから小学校まで幅広く出向き川柳の指導をされている。流れるごとき披講だ。
宿題「ギャップ」酒井千恵子選

千恵子さんが演壇に登ると、ぱっと活力がみなぎる。ご本人によれば、書道は小学二年生から始めた。全国レベルの書道の道で存在感のある方だ。当日も、第92回書壇院展で特選を取られた書を見せて頂いた。院友に推挙されたらしい。張りのある声の披講が続く。
宿題「続ける」日下部敦世選

敦世さんが壇上に立たられると安心感が漂う。「この方の選なら結果はどうでもいい」という気分になるから不思議。まして三才に選ばれればなおベター。筆者の結果は、全員必ず一句は抜かれるうちに入ったが…。毎月の『ぬかる道』のジュニア川柳は読みごたえがあり筆者はファンを自称している。
披講に一言。毎月三才の賞を渡す前後がごたごたしているように思う。選をする方は、もう少し要領よくやって欲しいものだ。
5月句会にも幹事会がある。未来の東葛句会の道が決められる。

受付開始待ちきれず会員の列ができる

幹事会を開催し東葛の今後の運営についての説明

4か月ぶり復帰の司会役角田創さん
