tokatsu-senryukai

ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第439号 巻頭言】
『娼しい報告、三つ』

巻頭言『娼しい報告、三つ』 江畑哲男今月号は嬉しい報告から。「川柳とうかつメッセ賞」の今年の受賞者が決まった。増田幸一さん(柏市)である。毎月「メッセ」欄への投句を欠かさないのはもちろんのこと、句会で...
ぬかる道

『ぬかる道』令和6年(2024)5月号

今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)5月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。
中野彌生エッセイ

ある夫婦

傘寿を過ぎた私は、時々すっかり忘れ去っていた昔のことを、ふっと何の脈絡もなく思い出すことがあります。髙校1年生だった頃のことで、もう65年以上も昔の話になります。朝の登校時に、時々一緒になる同じ髙校の...
定例句会

二月句会の表情(令和6年2月)

2月23日(土)に開催された「東葛川柳会」2024年二月句会の報告です。披講は「方角」落合正子選(日本回文協会)、「触れる」角田創選、「アンテナ」金城風見子選、「自由吟」江畑哲男選でした。
ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第438号 巻頭言】
『第二のD・キーンは生まれるか?』

巻頭言『第二のD・キーンは生まれるか?』 江畑哲男という訳で、台湾から戻ってきました。楽しく有意義な旅でした。大きな大きな収穫を得て帰国しました。おかげさまで、元気に戻って来ることができました。有り難...
ぬかる道

『ぬかる道』令和6年(2024)4月号

今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)4月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。
お知らせ

名著『日本の風刺詩 川柳』(RHブライス著、西原克政訳、花伝社)

中野彌生エッセイ

鶏たちに寄せて

2008年頃のこと、秋田県の比内地鶏が俄かに脚光を浴びる事件がありました。そのことが起きるまで、私は比内地鶏が非常に高価な鶏肉だとは知りませんでした。当時、秋田県大館市の鶏肉加工業者が、卵を産まない不...
中野彌生エッセイ

農水省事情

今年は辰年で、私の川柳会の互選は「龍」がお題となり、思いがけなく私の句が望外の票を得ました。役人の登龍門に閑古鳥世間では周知のことですが、内閣が官僚の人事権握ってから、役人はすっかり萎縮してしまったよ...
お知らせ

能登半島地震義援金御礼

去る1月27日(土)の東葛川柳会新春句会で能登地震へのお見舞金の呼びかけをしましたところ、総額46,000円ものお見舞金が寄せられました。予想を上回る金額になりました。改めて会員各位のご厚情に熱く御礼...