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ぬかる道

『ぬかる道』令和6年(2024)7月号

今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)7月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。
遊人のユーモア・エッセイ

居酒屋の常連

私は居酒屋にとってよい客だ。非常によい客だ、と自分では信じている。私が居酒屋にとって非常によい客だと信じるに足る多くの理由がある。まず第一に、店でゲロをはかない。ゲロをはくほど酒が飲めない。出された肴...
中野彌生エッセイ

ツバメがいた風景

もう随分長い間、ツバメを観ていません。ありふれた鳥なのに、ツバメは一体何処へ行ったのでしょう。この頃ツバメがいないと家族で話していたところ、 何年もツバメに会えぬ初夏淋し 朝日川柳(2024年5月25...
代表の部屋

講演「第85回台湾セミナー」
(日本李登輝友の会)

令和6年3月30日(土)に開催された代表・江畑哲男の講演の動画です。 演題「ココまで来た日台文化交流―川柳の活動を通じて」 「日本李登輝友の会事務局」が作成してくださいました。
コラム

人と川柳に一期一会

私の川柳には、2人の師匠がおります。81歳と97歳の先生。まさに一期一会。ひょんなことから川柳に出合い丁度一年、駆け出しもいいところです。体調不良から、いま要支援2を受けています。箸が持てず・左手不自...
ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第440号 巻頭言】
『心合わせをしていこう』

巻頭言『心合わせをしていこう』 江畑哲男 まずは、先月のメッセ賞授賞の報告から。 増田幸一さん(柏市)の「御礼の言葉」が自然体でじつによかった!そんな評判が小生の耳に届いている。 メモも持たずに檀上に...
ぬかる道

『ぬかる道』令和6年(2024)6月号

今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)6月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。
定例句会

四月句会の表情(令和6年4月)

4月27日(土)に開催された「東葛川柳会」2024年四月句会の報告です。披講は「江戸っ子」佐藤孔亮選、「年輪」増田幸一選、「キッチン」水井玲子代選、「自由吟」川崎信彰選でした。
お知らせ

第一回台湾川柳大賽開催さる

三月三日の台湾川柳会創立三〇周年記念句会が一つのキッカケとなって、第一回台湾川柳大賽(コンクール)が開催された。そのプレスリリース。
遊人のユーモア・エッセイ

エスニック・ジョーク

長年、いわゆる多国籍企業で働いてきた。従って、日本人以外の人と一緒に仕事をする機会が多かった。上司も部下も同僚も社外の人も日本人でないことが多かった。「外人と仕事をするってどんな感じ」と訊かれることが...