定例句会 七月句会の表情(令和6年7月) 岩田康子 7月27日(土)は東葛川柳会の句会日。連日の猛暑に容赦ない日差し、外出が危ぶまれるほどです。今日の句会場はいつものアミュゼ柏よりやや離れた柏市中央公民館です。 会場には11時30分頃に着きま... 2024.08.31 定例句会
ぬかる道巻頭言 【『ぬかる道』第443号 巻頭言】『大会花盛り』 巻頭言『大会花盛り』 江畑哲男 コロナ禍を超えて、川柳界は秋の大会シーズンを迎えた。緊急避難措置としての誌上大会はほぼ消えて、コロナ前の姿に戻ったのではないだろうか。 川柳は「座の文芸」と言われる。愛... 2024.08.31 ぬかる道巻頭言コラム
ぬかる道 『ぬかる道』令和6年(2024)9月号 今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)7月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。 2024.08.31 ぬかる道
遊人のユーモア・エッセイ 親切なクリーニング屋さん 魚屋さんには「元気」が似合い、靴屋さんには「貧乏」が似合う。クリーニング屋さんは絶対に「親切」だと思う。人が汚したものをきれいにしてくれるのは親切な人に違いない。家に三十年以上通ってくれていたクリーニ... 2024.08.26 遊人のユーモア・エッセイ
中野彌生エッセイ ある家族の戦後 敗戦から79回目の8月15日が巡ってきました。 最近、姉からのメールに、 「黒柳徹子の『続 窓際のトットちゃん』を読みました。トットのママの疎開時の奮闘振りから、敗戦後の大連で、お母さんが物凄い頑張り... 2024.08.22 中野彌生エッセイ
定例句会 六月句会の表情(令和6年6月) 増田幸一 6月22日(土)は東葛川柳会の六月句会。当日は願ってもない句会日和となった。と言うのは、前日21日は終日悪天候で時折篠つくようなゲリラ雨に見舞われた。今年は例年になく梅雨入りが遅く、二週間ほ... 2024.07.31 定例句会
ぬかる道巻頭言 【『ぬかる道』第442号 巻頭言】『第五土曜日は美味しい』 巻頭言『第五土曜日は美味しい』 江畑哲男 年に数回、およそ三カ月に一度の割合で、第五土曜日がやってくる。第五土曜日の存在は有り難い。「美味しい」と書いたのは、「便利だ」「使い勝手がよい」である(念のた... 2024.07.31 ぬかる道巻頭言コラム
ぬかる道 『ぬかる道』令和6年(2024)8月号 今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)7月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。 2024.07.31 ぬかる道
遊人のユーモア・エッセイ オランダ人は背が高い 十二月のアムステルダムは寒かった。緯度にして稚内と樺太の間ぐらいにあるのであれば、これは当然だ。寒い上に天候が晴れない。いつも重い雲が空をおおっている。古色蒼然とした町の建物も、なにか陰気臭い。これで... 2024.07.29 遊人のユーモア・エッセイ
中野彌生エッセイ 役に立たない経済学 ここ数カ月間のテレビ報道は、ドジャーズの大谷翔平の通訳だった人が、賭博で借金まみれになり、大谷翔平の口座に手をつけた話題でもちきりでした。通訳が詐取した総額は大き過ぎて、世間を驚かせるには十分でした。... 2024.07.24 中野彌生エッセイ