山田とまとエッセイ 二人のおばあさん 電車で席を譲られるようになってから、どのくらいになるだろう。私はいつも喜んでその親切を受け取り、心からの感謝の言葉を述べることにしている。 そんな私が、ある日乗った電車内の出来事。コロナ騒動以前の話。... 2025.02.13 山田とまとエッセイ
ぬかる道巻頭言 【『ぬかる道』第448号 巻頭言】『近未来への伝言』 巻頭言『近未来への伝言』 江畑哲男 令和7年(2025)が本格的に始動し始めた。 改めて、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 会員各位のご多幸はもちろん、小誌『ぬかる道』関連の皆々様のご健康とご... 2025.02.03 ぬかる道巻頭言コラム
中野彌生エッセイ 元日の歯ぎしり 我が家の近くの国道には、東京から32キロの標識があります。 この辺りは江戸から八里と言われ、志賀直哉や柳宗悦にゆかりの土地ですが、私たちは特にここを選んで、気に入って移り住んだ訳でもないのです。 19... 2025.01.29 中野彌生エッセイ
遊人のユーモア・エッセイ もっといい話 人からお借りして「花鳥風月」という本を読んだ。昭和10年刊行とあるから、かなり古い本である。江戸、明治の食べ物、酒、風俗、着物などに関する他愛も無い話が載っている。中でも、江戸の夜鷹(街娼)に関する話... 2025.01.16 遊人のユーモア・エッセイ
ぬかる道巻頭言 【『ぬかる道』第447号 巻頭言】『気分を新年に変えながら』 巻頭言『気分を新年に変えながら』 江畑哲男 とてもとてもそんな気分にはまだまだなれないのだが、仕方あるまい。この原稿を書いているのは、令和6年12月12日。雑誌の上ではすでに「新年号」である。ここは吉... 2025.01.07 ぬかる道巻頭言コラム
お知らせ 令和6年度文化祭川柳大会並びに川柳文化賞授賞式 東葛川柳会では、「U-49 (アンダーフォーティナイン)会員」を募集しております。川柳界初の試み! 画期的な制度の導入、です。 2025.01.07 お知らせ