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山田とまとエッセイ

二人のおばあさん

電車で席を譲られるようになってから、どのくらいになるだろう。私はいつも喜んでその親切を受け取り、心からの感謝の言葉を述べることにしている。 そんな私が、ある日乗った電車内の出来事。コロナ騒動以前の話。...
定例句会

12月句会の表情(令和6年12月)

新井季代子 司会:角田創 記名:伊師由紀子 高橋和夫 会場:アミュゼ柏 1F
ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第448号 巻頭言】
『近未来への伝言』

巻頭言『近未来への伝言』 江畑哲男 令和7年(2025)が本格的に始動し始めた。 改めて、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 会員各位のご多幸はもちろん、小誌『ぬかる道』関連の皆々様のご健康とご...
ぬかる道

『ぬかる道』令和7年(2025)2月号

『ぬかる道』第448号 2025年2月1日発行 目次
中野彌生エッセイ

元日の歯ぎしり

我が家の近くの国道には、東京から32キロの標識があります。 この辺りは江戸から八里と言われ、志賀直哉や柳宗悦にゆかりの土地ですが、私たちは特にここを選んで、気に入って移り住んだ訳でもないのです。 19...
遊人のユーモア・エッセイ

もっといい話

人からお借りして「花鳥風月」という本を読んだ。昭和10年刊行とあるから、かなり古い本である。江戸、明治の食べ物、酒、風俗、着物などに関する他愛も無い話が載っている。中でも、江戸の夜鷹(街娼)に関する話...
定例句会

11月句会の表情(令和6年11月)

六斉堂茂雄 司会:角田創 記名:矢嶋もと之 月岡サチヨ 会場:柏市中央公民館 5F
ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第447号 巻頭言】
『気分を新年に変えながら』

巻頭言『気分を新年に変えながら』 江畑哲男 とてもとてもそんな気分にはまだまだなれないのだが、仕方あるまい。この原稿を書いているのは、令和6年12月12日。雑誌の上ではすでに「新年号」である。ここは吉...
ぬかる道

『ぬかる道』令和7年(2025)1月号

『ぬかる道』第447号 2025年1月1日発行 目次
お知らせ

令和6年度文化祭川柳大会並びに
川柳文化賞授賞式

東葛川柳会では、「U-49 (アンダーフォーティナイン)会員」を募集しております。川柳界初の試み! 画期的な制度の導入、です。