ぬかる道巻頭言 【『ぬかる道』第442号 巻頭言】『第五土曜日は美味しい』 巻頭言『第五土曜日は美味しい』 江畑哲男 年に数回、およそ三カ月に一度の割合で、第五土曜日がやってくる。第五土曜日の存在は有り難い。「美味しい」と書いたのは、「便利だ」「使い勝手がよい」である(念のた... 2024.07.31 ぬかる道巻頭言コラム
ぬかる道 『ぬかる道』令和6年(2024)8月号 今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)7月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。 2024.07.31 ぬかる道
遊人のユーモア・エッセイ オランダ人は背が高い 十二月のアムステルダムは寒かった。緯度にして稚内と樺太の間ぐらいにあるのであれば、これは当然だ。寒い上に天候が晴れない。いつも重い雲が空をおおっている。古色蒼然とした町の建物も、なにか陰気臭い。これで... 2024.07.29 遊人のユーモア・エッセイ
中野彌生エッセイ 役に立たない経済学 ここ数カ月間のテレビ報道は、ドジャーズの大谷翔平の通訳だった人が、賭博で借金まみれになり、大谷翔平の口座に手をつけた話題でもちきりでした。通訳が詐取した総額は大き過ぎて、世間を驚かせるには十分でした。... 2024.07.24 中野彌生エッセイ
ぬかる道巻頭言 【『ぬかる道』第441号 巻頭言】『「効率主義」を斬る』 巻頭言『「効率主義」を斬る』 江畑哲男 刺激的なタイトルを久々に使ってみた。ほんわり・やんわりの巻頭言がこのところ続いたので、まぁまぁお許しいただこうか。世の中、やっばりどこかおかしい。そんな気がして... 2024.06.27 ぬかる道巻頭言コラム
コラム 私の台湾紀行② 台湾30その後 2024年3月2日(土)、台湾川柳會晩宴「欣葉」(SHINYEH) 、台湾最高料理店貴賓室、貸切完全独占。 《如意雙彩》 香烤烏魚子・涼拌海蜇皮 滷九孔鮑 芋頭蝦巻 燉干貝魚皮白菜 蔥油龍虎斑 海参燴... 2024.06.26 コラム
定例句会 五月句会の表情(令和6年5月) 新井季代子 5月25日は正に薫風のそよぐ上天気。 暑くなく寒くなく冷暖房の温度調整の要らない理想的な五月晴れの日でした。でもこれは私の様な昭和生まれの感慨のようで、百名以上収容の出来るアミュゼ柏プラザ... 2024.06.26 定例句会
ぬかる道 『ぬかる道』令和6年(2024)7月号 今井乱魚、江畑哲男らによって昭和62年に設立された「楽しく学ぶ!」をモットーとする「東葛川柳会」。創立以来継続して発行している柳誌『ぬかる道』の令和6年(2024)7月号の目次と表紙の布絵の作者小川明子さんの表紙のことば。 2024.06.26 ぬかる道
遊人のユーモア・エッセイ 居酒屋の常連 私は居酒屋にとってよい客だ。非常によい客だ、と自分では信じている。私が居酒屋にとって非常によい客だと信じるに足る多くの理由がある。まず第一に、店でゲロをはかない。ゲロをはくほど酒が飲めない。出された肴... 2024.06.22 遊人のユーモア・エッセイ
中野彌生エッセイ ツバメがいた風景 もう随分長い間、ツバメを観ていません。ありふれた鳥なのに、ツバメは一体何処へ行ったのでしょう。この頃ツバメがいないと家族で話していたところ、 何年もツバメに会えぬ初夏淋し 朝日川柳(2024年5月25... 2024.06.20 中野彌生エッセイ