コラム

中野彌生エッセイ

ナマの有名人

テレビの画面で若者が、「あっ!ナマの○○だ! !」と有名人を観て発する場面を、幾度か目撃したことがありました。どうやら有名人を真近かに観ると、ナマの○○と言うらしいのですが、ナマとは素のままでとか、電...
遊人のユーモア・エッセイ

空港はハイテンション

よく仕事で海外に出かけていた頃、習慣にしていたことがあった。それは、三時間前に空港に着き、財布の中の国内向けクレジットカードを海外向けに差し替え、そして食事をすることである。別にお腹がすいていたわけで...
ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第445号 巻頭言】
『川柳の絆を大切に』

巻頭言『キャッチコピー効果』 江畑哲男このところ、あちこちでこう訴えている。《川柳の絆を大切にしていこう!》、と。コロナ禍を超えて、川柳の大会が各地で再開されるようになった。ほっとしている。コロナ下の...
遊人のユーモア・エッセイ

饂飩

あちこちで打ち立てうどんのお店ができている。味も本場の讃岐うどんに劣らない。どうやら、うどんの逆襲が始まったようだ。今まで、うどんの立場は弱かった。どこか惨めささえも漂っていた。蕎麦はルチンたっぷりの...
中野彌生エッセイ

トリセツ

トリセツと言う言葉を初めて見たのは、5~6 年くらい前のことでした。本屋で新刊書を見ていた時、小冊子の表紙に「○○のトリセツ」とあったのですが、時流からは相当遅れている私には、トリセツの意味がさっぱり...
ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第444号 巻頭言】
『キャッチコピー効果』

巻頭言『キャッチコピー効果』 江畑哲男アメリカ大統領選が始まった。いよいよ、である。アメリカの大統領というのは、単なる一国の指導者ではもちろんない。良い意味でも悪い意味でも、世界のリーダーなのだ。ゆえ...
遊人のユーモア・エッセイ

かんちがい

古今東西、人の世にかんちがいはつきものである。結婚なんかは最大のかんちがいかもしれない。生まれ育ちも違う、見も知らなかった男女が、一つの家で何十年も一緒に暮らすのであるから、かんちがいでもしていなけれ...
中野彌生エッセイ

K苑にて

K苑は、我が家から車で20分ほどの静かな田園にある特別養護老人ホームです。1994年頃で今から30年も前のこと、しばらくK苑に関わった日々を思い出します。当時の私は、余り深く考えもせず、何ら積極的な意...
ぬかる道巻頭言

【『ぬかる道』第443号 巻頭言】
『大会花盛り』

巻頭言『大会花盛り』 江畑哲男コロナ禍を超えて、川柳界は秋の大会シーズンを迎えた。緊急避難措置としての誌上大会はほぼ消えて、コロナ前の姿に戻ったのではないだろうか。川柳は「座の文芸」と言われる。愛好家...
遊人のユーモア・エッセイ

親切なクリーニング屋さん

魚屋さんには「元気」が似合い、靴屋さんには「貧乏」が似合う。クリーニング屋さんは絶対に「親切」だと思う。人が汚したものをきれいにしてくれるのは親切な人に違いない。家に三十年以上通ってくれていたクリーニ...